季節はぐるぐると回ります。雪が溶け、桜が散り、またマラソンの季節がやってきました。
昨年は北海道マラソン直前で殿部を痛め、不完全燃焼のままシーズンを終えました。
ですから今年は全力で走りきりたいという思いがことのほか強くあります。
その一方で42kmを走ることができるのだろうか?という不安が頭の片隅に残っています。
不完全燃焼の鬱憤と怪我の不安を振り払うかのように、5月はひたすら練習に明け暮れました。
1ヶ月で300km走り込みました。決して無理はせず、筋肉痛が残っているときはジムでのトレッドミルで心肺機能を強化しました。
最初の頃トレッドミルは無意味な練習だと感じていましたが、筋肉にたまった乳酸を除去するのには効果的であるよう思います。1時間ひたすら台の上で走り続けることはとても辛く、苦しいことです。ハーフマラソン程度の精神力が必要だと思います。
トレッドミル翌日はなぜか足が軽く感じられます。
LSD 30kmを3回。最後は残り5kmでビルドアップできるまで脚が仕上がりました。ただ怪我の不安から40km走はやっていません。
でも思い残すことはない、できるだけのことはやりました。
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