結果をご報告いたします。
たくさんの応援をいただきながら、マサカノ・・・途中棄権です。
マラソンで棄権したのは初めてのことで、かなりショックを受けております。
肉体的ダメージよりも精神的なダメージが強いです。
自分との闘いに負けるということは、他人との闘いに負けるのとは比べものにならない屈辱感があります。
7km付近で殿部の違和感が生じ、13kmで痛み変わりました。恐れていた梨状筋症候群で、こうなると坐骨神経痛様の症状になり、走行不能になりました。わずか19kmで今年の北海道マラソンが終わってしまいました。全く疲れていないのに、全く喉だって渇いていない、右足はまだまだ走れると言っているのに・・・。がんばれという沿道の声援がむなしく心に響きました。「この一個の筋肉さえ、ちゃんとしてくれさすれば俺はまだ走れるんだ」と負け惜しみを言いながら、ゼッケンをはずしました。
簡単には治りそうもないので、しばらくは走るのをやめることにします。
また一から鍛えて、来年の北海道マラソンで勝負します。
真夏の熱い42.195がいっそう好きになりました。