函館はぐずついた天気で、気分もすっきりしません。
桜の開花も今ひとつ。
不本意だったスキーライフが尾を引いている感じです。
今シーズン最後のレース大好きな“原田カップ”が終わったのはほんの一週間前のこと。
レースは途中棄権という残念な結果に終わりました。
硫安バーンが荒れると手に負えないという典型で、鋭角の溝にスキーを合わせることができず、パコーンと板がはずれました。
特選組の石水選手はボディーミラーを彷彿とさせる、片足すべりで会場を沸かせましたが、私にはそんな技量も、心も持ち合わせてはいません。
率直に申して、原田カップは中山峠が良かったなぁ。
特選組は最後でじっくりと観察できたし、全員2本滑ることができた。
さらにリフトのゼッケン乗車はお財布にもやさしくて、みんながハッピーになれた。
今シーズンはいいことがありませんでした。
レースでは全く結果を出せませんでしたし、キロロでLEKIのポールも盗まれました。
中止になる大会も多く、かなり参加料が無駄になりました。
昨年同様腰痛にもなりました。
なんで腰痛になるのか?
トレーニングはしっかりやってきたはず。
Atomicの靴に原因があるではないだろうかという疑念がふつふつとわいてきました。
強度130は硬いのでは。
雪面へのグリップが強すぎるのでないか。
昔のSalomonに戻したらどうなるのだろうか。
もっとソフトな靴に変えたらよくなるのでは。
考えだしたらきりがない。
6月2日のJALマラソンに全力投球だ。